3年に1度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2025の閉会式が昨夜(9日)行われ、107日間の会期を締めくくりました。

作家やボランティアなど約200人が参加した閉会式です。

実行委員会の池田豊人会長が関係者をねぎらい、「未来への希望をつなぐ芸術祭。物語は続きます」と挨拶したあと、福武總一郎総合プロデューサーは「瀬戸内海の魅力、地域の底力を確認できた」などと総括しました。

瀬戸内国際芸術祭2025は、今年4月からきのうまで、春、夏、秋と3つの会期にわけて107日間開催され、過去最多の17のエリアが参加しました。

最後はにぎやかなパフォーマンスとともに、3年後の再会を約束しました。

「瀬戸内国際芸術祭2025、閉幕です。せーの、3年後、また会いましょう」