バレーボールSVリーグ女子のアランマーレ山形は9日、ホーム天童市で岡山シーガルズと対戦。3対0のストレート勝ちで今シーズン初勝利をあげました。

8日は、岡山に惜しくも敗れたアランマーレ。
きょうも第1セット序盤は岡山のスピードある攻撃に苦しみますが、吉村やアチャラポーンが得点を重ね、24対24のデュースに持ち込みます。
ここでウィモンラットがサービスエース。最後は吉村が長いラリーを決め、26対24で7試合ぶりにセットを奪います。

続く第2セット。一時4対10と岡山にリードされますが、ここで山形市出身のルーキー・小川が途中出場。スパイクとブロックで4連続ポイントに貢献し試合の流れを引き寄せます。
すると同じく今シーズン加入した若泉がこのセットだけで8本のスパイクを決める大活躍を見せ、25対23で第2セットも手にしました。

勢いに乗ったアランマーレ。第3セットは25対14と圧倒しストレート勝ち。10試合目で掴んだ待望の今シーズン初勝利です。次は15日にホームで群馬と対戦します。