国の生活保護費の大幅な引き下げを違法とした最高裁判決を受け、高市総理が国として初めて謝罪しました。また、厚生労働省は引き下げの改定をやり直す案を専門委員会に示しました。
最高裁は今年6月、厚労省が2013年からの3年間、物価下落などを踏まえて生活保護の支給額を平均6.5%引き下げたことについて違法だとする判決を言い渡しました。
この判決を受け、きのう、高市総理は国として初めて謝罪をしました。
高市早苗 総理
「過誤欠落があったと指摘されて、違法と判断されたことについては深く反省し、お詫びを申し上げます」
また、厚労省はきのう、判決の対応を検討する専門委員会で引き下げの改定をやり直す案を示しました。当時の家計の状況などを踏まえ、少なくとも平均2.49%の引き下げとする案などが示されています。
原告側は、減額分の全額支給を求めていますが、それよりも支給額が下がる可能性があります。
厚労省は今月中にも対応案をとりまとめる方針です。
注目の記事
言葉が出ない… 脳出血で倒れ“失語症”に 「死んだ方がよかった」 苦悩の男性 推定50万人も支援進まず

【求人倍率35倍超!】なぜ企業は「高専卒」に熱視線?大手銀行や証券会社も IT人材不足や転職時代が背景か 一方で学校側には「少子化・知名度」の課題

「え?マジ?」"ミスター"こと、鈴井貴之さんが語った脳梗塞の現実 5か月前の検査で「異常なし」だったのに【前編】

「ごめんね 大好きだよ」4年間 冷凍食品と並べられた我が子 死産し遺棄した母親を追い詰めたのは?「骨になると軽くて…」 薬物依存、機能しない生活保護…社会に見過ごされたSOS【裁判詳報】

『合宿行くのか』『そうだよ』そっけない言葉が最後の会話...父親を自殺で亡くした娘「悲しみを口にできない」誰にも言えない葛藤を抱え生きる【前編】

【冒頭全文】「表現ぶりが一部誤解を招くものだった」簗和生・農水大臣が“予算大幅カット”音声めぐり再び会見 音声は「確認していない」









