インドネシアの首都ジャカルタにある高校の敷地内のモスクで、複数回の爆発があり、生徒ら55人がけがをしました。

7日、ジャカルタの高校内にあるイスラム教の礼拝堂で複数の爆発が起きました。

当時、礼拝堂には集団礼拝のため、多くの生徒らが集まっていて、ロイター通信は生徒や教師ら合わせて55人がけがをしたと報じています。

また、現場からは銃器などが押収されていて、警察は爆発に関与したとみられる17歳の少年を逮捕したということです。

ロイター通信は、この少年が「爆発が起きた高校の生徒」だと報じています。