11月8日の「いい歯の日」に合わせて、長崎市の大光寺で7日、抜けた歯を供養する”万歯供養”が行われました。

"万歯供養"は、歯の大切さを知ってもらおうと、長崎市歯科医師会が毎年行っていていて、今年抜けた乳歯や、治療された永久歯およそ3万本が供養されました。

「長い間お疲れ様でした。」

供養には、慈光保育園の園児も参加し、歯に対する感謝を伝えました。供養の後には、歯みがき指導も行われ、園児たちは、歯科衛生士から歯の正しい磨き方やフッ素うがいの仕方を学びました。

「ぴかぴかキレイになりたい。」

長崎市歯科医師会 吉田眞一会長
「健康な歯をずっと保っていただいて、しっかり噛んで食べることは、全身の健康に繋がりますので、本当に歯を大事にしていただきたいと考えております。」

長崎市歯科医師会は、むし歯予防や歯周病対策など、口の健康習慣を広く呼びかけています。