バスケットボールのU-16アジアカップに女子日本代表として出場した聖カタリナ学園高校の権藤寧々選手が、7日全校生徒の前で銅メダルの獲得を報告しました。

聖カタリナ学園高校では7日の学園祭にあわせ、権藤寧々選手による報告会が開かれました。

権藤選手は、今年9月、マレーシアで開かれた、「FIBA・U-16アジアカップ」の女子日本代表として出場し、チームは銅メダルを獲得。7日、全校生徒に快挙を報告しました。

(権藤選手)
「大会では世界で戦ううえで大切なことや、自分の課
題を見つけることができました。12月にはウインターカップがあります。
この経験を活かしてチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」
近藤実校長が、「銅メダル獲得を嬉しく思う、さらなる高みを目指してほしい」と活躍をたたえました。

(権藤選手)
「最高に嬉しかったです。でも銅メダルだったので実は金メダルが欲しかったんですけど、最後勝ち切って終われたことは良かった」