■「仕事に遅れそうで...」
きょうの初公判で男は、「間違いございません」と起訴内容を認めました。
被告人質問で検察側から事件当時について質問された男は、「仕事に遅れそうで、さらに妻に嫌味を言われ荒っぽい運転をしてしまった。追い越した車の運転手を見ていて、被害者に全く気づかなかった」などと話しました。

弁護側から今後の免許の取得について質問されると、「もう運転する気は一切ございません」などと話しました。
また被害者の家族は意見陳述で、「事故の前まで友人と元気に笑い合っていた娘が
突然奪われてしまった。自分勝手な運転をした加害者を私は絶対に許すことはできません」などと話しました。















