お笑いコンビ・エバースの結成10年目を記念して行われた初の全国ツアーの成功を受けて、漫画家・樫本学ヴさんとのコラボPOP UPイベント「エバース×樫本学ヴ展」の取材会が行われました。
朝9時から行われた取材会に、エバース・佐々木隆史さんが、まさかの寝坊というアクシデントが発生。急遽、相方・町田和樹さんと樫本学ヴさんのみで取材会開始。
エバースの大ファンである樫本学ヴさんは、“劇場でエバースの漫才を見て大ファンになった。SNSで似顔絵とかをチョロチョロって描いてたら、吉本さんの方から「全国ツアーが始まるんで、イラスト描いてくれませんか?」ってことで”と、経緯を説明しました。
町田さんは、“そのイラストが素晴らしかった。ツアーだけじゃ勿体ないなっていうことで、こういう機会をいただいた”と、語りました。
結成10年を迎えたエバースは、賞レースの賞金配分が「佐々木19:町田1」という大格差だそうで、町田さんは、“M-1で3回戦落ちくらいの時に、僕がネタ合わせとかあんまり行かなかったんですよ。飲み会とか合コンに行っちゃって。で、(佐々木さんから)「ネタ合わせにしっかり来るか、賞レースの賞金をほぼ俺に渡すか、どっちかにして」って言われて。「じゃあ、賞金はいいんで合コンに行きます」って言って”と、賞金よりも遊びを選んだことを明かし、会場は爆笑。
そして取材会が終わるギリギリで、佐々木さんが、“すみませんでした!”と、気まずそうな顔で登場。
記者から寝坊の理由を聞かれると、“まずは一昨日、福岡の最終便で帰って来て、ほとんど寝ないで朝のラヴィット!。その後、昼間ずっと仕事で、M-1の3回戦出て、深夜のラジオに出た。で、すっごく寝坊しました”と、正直に明かすと、町田さんは、ここぞとばかりに、“ちょっと(賞金の)割合変えようと思います”と企み、笑いが起こりました。
『エバース×樫本学ヴ展』は、東京・渋谷モディで11月7日〜11日まで開催されます。
【担当:芸能情報ステーション】














