台風25号により甚大な被害が出ているフィリピンでは、中部・セブ州の死者が130人を超えました。マルコス大統領は「国家災害事態」を宣言しています。
台風25号はフィリピン各地で洪水などを引き起こし、家屋や車が流されるなどの被害が出ています。
フィリピンメディアによりますと、この台風による死者は、セブ州で少なくとも131人に上ったということです。また、そのほかの地域でも多数の死者が出ているとみられます。
マルコス大統領は6日、被害の拡大を受け、「国家災害事態」を宣言し、救助活動や被災者支援に迅速に取り組むよう指示しました。
台風25号は、すでにベトナムに上陸していて、AP通信によりますと、一部地域では記録的な大雨による洪水や土砂崩れが発生しているほか、あわせて53万7000人以上が避難を余儀なくされています。
中部では漁船が波にさらわれ、3人が行方不明となっているということです。
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