ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の中島颯太さんが、自身がディレクターを務めるジュエリーブランド『QUESERA(ケセラ)』のPOP UPをオープンすることになり、前日に取材に応じました。
集まった取材陣の多さに「うわぁ!たくさん!ありがとうございます!」と驚いた様子。自身がデザインしたブレスレットやイヤリングなどを身に着け、笑顔で登場しました。
ブランド名やコンセプト、ジュエリーすべての色や形、大きさなどのデザイン、ホームページの絵まで全てに中島さんが携わってきたという『QUESERA(ケセラ)』。立ち上げ当初は、“僕のことを知ってくださっている方にただ単にグッズとして届けるものじゃないものにしたかった”として、「FANTASTICSの中島颯太」がディレクターであることをあえて公表せずにスタートしました。今回、1周年を機にブランドの方向性や世界観が確立され、ジュエリーブランドとしての価値が高まってきたことを踏まえ公表することに決めたといいます。
この1年間、“(公表を)めちゃくちゃ我慢していましたね。言いたい。こんなかわいいものがいっぱいあるので、みんな…気づいてくれ…!と思っていた”と、必死にディレクターであることを隠しながら活動してきたという中島さん。
しかし、そんな思いとは裏腹に、自身がこれだけ我慢しているのにも関わらず、メンバー八木勇征さんとのインスタライブの際、“多分(彼は)ジュエリーを見てほしいという思いで優しさで「きょうのジュエリー可愛いね」って振ってきたんですよ(笑)あれだけはやめてほしかったです。まだ言っちゃいけないって言ってたのに。下手くそなパス(笑)危なかったですね”と苦笑いしながら振り返りました。
その「匂わせ」のお陰か?ファンのなかには、“イベントでファンの方に会ったときに、QUESERAを身に着けて(ジュエリーを見せながら)「でしょ…?」って言ってきた人が何人かいて(笑)すごいなぁと思って!”と勘のいいファンに感心する様子を見せました。“でもその時はまだ言えなかったので、「わぁああ可愛いですね…」って言ったんですけど”と棒読みで対応してしまったというエピソードも明かしました。
発表後、所属するLDHの先輩や後輩や、事務所以外の人からも“すごいね!可愛いね!めちゃくちゃ楽しみだし可愛い”という言葉をもらったという中島さん。来月公開予定の映画『ロマンティック・キラー』の撮影中、共演者である「なにわ男子」の高橋さんとINIの木村柾哉さんにジュエリーをプレゼントしたとも明かしました。“(ディレクター公表前なので)一応まだ着けないで、と言っていたので、発表した後は身に着けてもらえるんじゃないかな”と嬉しそうに話しました。
イベントの最後に“もう本当にすべてが自分の自信作。長く愛用していただけたら嬉しいです”と商品をしっかりPR。会場を笑顔で後にしました。
【担当:芸能情報ステーション】














