災害復旧現場での2次災害を防ごうと、宮崎県都城市で重機を遠隔で操作する訓練が行われました。
無人で動いている重機。
この訓練は国土交通省宮崎河川国道事務所が開いたもので、災害発生時の復旧活動に携わる県内の協力会社の社員、およそ10人が参加しました。
県内に2台導入されているこの装置は、およそ150メートル離れた場所でも重機の操作を可能にするもので、土砂崩れや崩落事故など、災害復旧現場での二次災害防止が期待されています。
訓練では、参加者たちがメーカーの担当者から説明を受けながら、取り付け手順や操作方法について確認していました。
(参加者)
「複雑な面もあるので、今後こういう訓練を行っていただける現場で順応できるのかなと感じた」
(国交省宮崎河川国道事務所 中島貴史事業対策官)
「どうしても日ごろ使い慣れていない遠隔の操作になりますので、遠隔で操作をするときの重機の感覚を習得していただきたいなと思っている」
この装置は、去年8月に発生した最大震度6弱の地震の際、日南市の国道220号で落石が発生した現場でも岩を取り除く作業で活躍したということです。
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