■「酒を飲んでいて記憶がない」

これまでの裁判で石川被告は殺人と住居侵入の罪について、「酒を飲んでいて記憶がない」などと起訴内容を否認していました。

また弁護側は「当時、被害者の家を自分の家と認識していた」「突然誰かに抱きつかれ暴行に至った」として犯行は「過剰防衛に過ぎない」としています。