気象庁によりますと、カロリン諸島付近で発生した熱帯低気圧が今後台風に発達し、フィリピン東方海上で「非常に強い」勢力となる見込みです。
気象庁によりますと、熱帯低気圧は5日午前9時現在、カロリン諸島の北緯7度50分、東経143度00分を西南西にゆっくりと進んでいます。中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sとなっています。
▼6日午前9時には台風に発達し、マリアナ諸島付近に位置すると予想されています。中心気圧は996hPaに低下し、中心付近の最大風速は20m/s、最大瞬間風速は30m/sとなる見込みです。
▼7日午前9時には更に発達し、フィリピンの東海上で中心気圧985hPa、中心付近の最大風速30m/s、最大瞬間風速40m/sとなると予想されています。














