山笠に参加する家で育った西村舞さん(28)

西村舞さん(28)。
女みこしの最年少リーダーです。
中洲國廣女みこし 1丁目リーダー 西村舞さん(28)
「太ももを重点的に負荷かけて追い込んでます。台上がりの時、プルプルするので。カッコ悪いところ見せられないので」

普段は会社員。サービス業関係の企業に勤めています。
西村舞さん
「法人営業の仕事をさせていただいております。地元福岡に本社があるのが良いなと思って、入って。」
女みこしを続けるために地元に就職したといいます。

西村舞さんの家では、父親も祖父も福岡を代表する夏の祭り「博多祇園山笠」に参加してきました。
重さ1トンを超える山笠を男たちが担いで街を駆け抜けるクライマックスの「追い山」など、祭りはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

西村舞さんの父 守也さん
「これがまだ(娘が)0歳の時ですね。まだ首が座ってない」
西村舞さん
「0歳の時、父に抱っこされて博多祇園山笠に出ました。」
西村舞さんの父 守也さん
「子供は子供なりに役割があって一生懸命やっていた。側にいてそれが伝わってきました。」
しかし・・・














