景観が大きく変化

記者「道路の幅を広げる工事にともなって、この区間(浄行寺交差点から子飼のスクランブル交差点までの440m)の電柱がなくなります。そのため電線が地中を通り景観が大きく変わります」

立ち並ぶ電柱には今後、撤去されることを示すシールが貼られていました。

車通りが多い場所の電柱には災害時のリスクもあります。

河田さん「地震が起きた時に電柱が折れて道路に倒れてしまう。どうしても車の通行に支障が出る」

電柱をなくすことで物理的に通りやすくなる他、災害時のリスクを減らすこともできると言います。

交通渋滞対策のため17年前から進められる一帯の整備計画が完成するのは、2026年3月の予定です。

では、浄行寺交差点から熊本大学・子飼方面の整備が進む中、坪井方面の通りはどのようになるのでしょうか。