先日の九州高校野球でベスト8進出を果たした長崎西高校が、来年春のセンバツの「21世紀枠」の長崎県推薦校に選ばれました。

長崎西高校で4日に開かれた式では、県高野連の長池会長から野球部主将の桑原選手に表彰状が手渡されました。

長崎西高校野球部は県内有数の進学校でありながら、ことし秋の県大会で準優勝。
九州大会でも1勝を挙げました。
「学業と野球部活動を両立させていること」などが評価され、「21世紀枠」の長崎県推薦校に選ばれました。

長崎西高校野球部・桑原直太郎主将「21世紀枠の県代表として選ばれているので、やっぱ、それに見合った活動というのが必要になってくると思いますし、選抜に出るって意識でこれから練習していこうと思います」
まずは来月12日に、21世紀枠の九州地区の候補校1校が発表。
来年1月30日の選考委員会で9地区の候補校の中から2校の出場校が選ばれます。














