栃木県内の飲食店であわせて12回の無銭飲食をしたとして、当時18歳と19歳のグループ4人が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、栃木市内に住む当時18歳と19歳の男あわせて4人です。

4人は今年6月13日から9月4日の間に12回、栃木市や小山市などの寿司店や焼き肉店などであわせて14万5000円相当を無銭飲食した疑いがもたれています。

警察の調べによると、4人は友人関係で、飲食の後、電話で話をするふりをして代金を支払わずに店を出る犯行を繰り返していたということです。

被害にあった飲食店が犯行直後に警察に通報し、防犯カメラなどの捜査で、警察がきょうまでに4人を逮捕しました。

取り調べに対し「お金がなかったけど、うまいものが食いたかった」と容疑を認めているということです。