地元の子どもたちのための居場所を
「知育うんてい」の制作を通して子どもの成長を考え続けてきた屋地さん。
今回、地元の子どもたちのための居場所を作ろうと手がけたのがこの事業所でした。

(アリサラのうんてい屋さん 屋地貴則(やじたかのり)社長)
「うんていをお届けすることで、お子さんたちの成長に貢献はできたと思っていたが、お子様に直接かかわることでもっと何か貢献したいという思いがあって」

事業所に設置されている「知育うんてい」は、ボルダリングや登り棒、それに、滑り台などさまざまな遊び方を楽しむことができ、そのパターンは300通り以上。
子どもたちが思いっきり体を動かせる場所が少なくっている今、屋地さんは、故郷から子どものための施設を展開していきたいと考えています。

(アリサラのうんてい屋さん 屋地貴則社長)
「その子、その子で発達のスピードは違うので、そのときに応じたプラグラムプログラムを提供してあげて、その子が小学校に戻ったときは小学校で上手に過ごしてもらって、ここでもまた楽しい時間を過ごしてくれたらいいと思う」

子どもたちもスマートフォンやタブレットを使う時間が増えていると思いますが、元気に体を動かすことで様々な成長が見られそうです。

※MRTテレビ「Check!」11月4日(火)放送分から














