山形県寒河江市では、様々なスポーツを体験し楽しめる「マルチスポーツフェスタ」が開かれ、人気番組「SASUKE」に出場している多田竜也さんがアスレチック教室を開催しました。

SASUKEファイナリスト 多田竜也さん「スウィングしたり足をうまく使うとなんぼでも移動できるから」

寒河江市の最上川ふるさと総合公園で開かれた「マルチスポーツフェスタ」は子どもたちに様々なスポーツにふれ楽しんでもらおうと開かれたものです。

会場にはおよそ30種目のスポーツを体験できるコーナーが用意され、子どもたちが次々とチャレンジしていました。

会場では県庁職員でありながら人気番組「SASUKE」の2019年と2022年のファイナリスト、多田竜也さんのアスレチック教室も開かれました。

多田さんが教えているのは2028年のロサンゼルスオリンピックで近代五種のひとつとして採用される「オブスタクルスポーツ」です。

子どもたちは、「うんてい」を進んだりロープに掴まって着地したりと「SASUKE」さながらの運動を体験しました。

子ども「たのしい!体とかを動かすところ」

子ども「腕とか足とかのスピードが速くなった気がします」

SASUKEファイナリスト 多田竜也さん「(オブスタクルスポーツは)身体を全身使うスポーツになっている。野球・サッカー・陸上やってる人とか絶対何か繋がってくる。それぞれのスポーツに生かしていくというのはすごく価値のあるスポーツ」

会場では子どもたちが数々のスポーツに挑戦し、スポーツの楽しさを体感していました。