福岡市南区の高校の敷地で10月30日に見つかった白骨化した人の骨について、無職の83歳の女性であることが分かりました。
10月30日、福岡市南区老司にある福岡海星女子学院高校の敷地で、草刈りをしていた作業員から「施錠された門の扉の奥に人骨と思われる頭部と腰、衣服に包まれた下腿部がある」と警察に通報がありました。
警察が駆け付け、白骨化した頭蓋骨と腰の骨などを発見し詳しく調べましたが、目立った外傷は確認されませんでした。
警察が所要の捜査をした結果、見つかったのは南区若久に住む無職の菊地順子さん(83)だということが分かりました。
警察によりますと、菊地さんをめぐっては1年ほど前に家族から行方不明届が出ていたということです。
警察は、菊地さんが敷地に迷い込んだ可能性が高いとみて詳しく調べています。
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