きょう11月1日は「全国すしの日」です。これにあわせて長崎市の寿司店が長崎県産の魚を使ったちらし寿司を1101人に無料で配布しました。


午前11時前、JR長崎駅前には長蛇の列ができました。

お目当ては午前10時から無料で配布されるちらし寿司です。早い人は午前8時前に並んだということです。

このイベントは長崎市の寿司店「握りのはやし」と長崎市が「全国すしの日」に合わせて県民に長崎産の魚を味わってもらい魅力の発信に繋げようと実施。
社会実験を兼ねて日頃、イベントでは利用されていないJR長崎駅東口の歩道で行われました。


ちらし寿司に使われた食材は15種類で、このうちヒラスやマグロ、アオリイカなど10種類が長崎県産です。日付にちなみ1101人分が用意されましたが午前10時の配布開始からわずか17分で、終了しました。


握りのはやしの林 健一代表は「長崎県の方にもっともっと地元の魚を食べてほしい」と話し、今後も県産の魚と寿司の美味しさを発信していきたいとしています。














