来年春に卒業する福島県内の高校生の就職内定率、は9月末現在で68.5%と、過去10年間で最も高いことがわかりました。
9月16日、来年春に卒業予定の高校生を対象とした企業による採用試験と内定が解禁となりました。福島県によりますと、県内の高校生は3348人が就職を希望していて、9月末現在でそのうち2295人の就職が内定しています。
就職内定率は68.5%で去年の同じ時期よりも0.2ポイント高く、過去10年間で最も高かったことがわかりました。内定率が高い要因について、県は「人手不足が続くなか企業が人材をより早く確保する傾向にある」とみています。
 
   
   
  













