APEC首脳会議に出席するため韓国を訪問中の高市総理ですが、外務省は、きょう(31日)午後、中国の習近平国家主席と首脳会談をおこなうと発表しました。共通の利益の拡大を目指す「戦略的互恵関係」の推進を確認する方針です。
外務省は、高市総理がきょう(31日)午後、就任後初となる中国の習近平国家主席と首脳会談をおこなうと発表しました。習主席との首脳会談は、石破総理以来、およそ1年ぶりとなります。
会談で高市総理は、中国による▼レアアースの輸出管理や、▼東シナ海への海洋進出を強めていることなどに対して懸念を伝えるものとみられます。
一方、「中国は重要な隣国だ」とも話していて、共通の利益の拡大を追求する「戦略的互恵関係」の推進を確認するなど、対話を重ねることで、建設的かつ安定的な関係の構築を目指したい考えです。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









