感染が拡大しています。福島県内のインフルエンザの感染者数は、10月26日までの1週間で1医療機関あたり6.33人で、前の週と比べておよそ2倍に増えたことがわかりました。
県によりますと、県内で10月26日までの1週間にインフルエンザの感染が確認されたのは1医療機関あたり6.33人で、前の週よりもおよそ2倍に増えました。地域別にみると相双が21人で最も多く、次いで福島市が8.57人、県北が6.75人などとなっています。

一方、新型コロナウイルスは1医療機関あたり3.92人で前の週よりも0.07人増えました。
県は、普段と体調が異なる場合は出勤や登校を控えるほか、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を呼びかけています。














