自民党の小林政調会長は物価高に対応するための経済対策について、11月中旬をめどにとりまとめる考えを明らかにしました。

自民党の小林政調会長はきょう午前、党本部で地方組織の政策責任者との会議をオンラインで開き、物価高に対応するための経済対策について、11月中旬をめどにとりまとめることを明らかにしました。

そのうえで、地方の意見を経済対策に反映させる考えを示しました。

自民党 小林鷹之 政調会長
「事前に地方の皆様からの様々なご意見をいただいた上で、できる限り、この政府の経済対策にその声を反映していく。今回からそのプロセスを変えさせていただきました」

小林氏は会議後の会見で、地方組織から医療機関や介護施設への支援を求める意見が多くあがったことを明らかにしました。