ウナギの進化や生態に関する最新の研究成果を盛り込んだ展示会が10日から福岡県の「いのちのたび博物館」で開催されます。
◆赤ちゃんから成長したウナギまで
北九州市八幡東区の「いのちのたび博物館」では、10日に始まる「うなぎの旅展」の開会式が開かれました。この展示会は「いのちのたび博物館」の開館20周年を記念して企画されたものです。

会場では、体長2センチほどのニホンウナギの赤ちゃんから、5年ほどをかけて60センチほどに成長したウナギまでを生きた状態で見ることができます。
◆すべてのウナギ科類の標本

また、地球上に存在するすべてのウナギ科にあたる19種類の標本も展示されています。ウナギの進化や生態、文化に関する最新の研究成果を紹介するこの展示会は、12月10日~来年1月29日まで開かれています。














