2026年8月に行われる「五所川原立佞武多」で、2年ぶりの新作として出陣する大型立佞武多の下絵が公開されました。題材は、地域の繁栄への願いが込められた「道開き」の神です。
使いとされるカエルとともに立ち、進むべき道を指さすのは、「道開き」の神、「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」です。
2026年に出陣する新作の大型立佞武多の下絵が29日に公開されました。新作の題材となった猿田彦大神は、古事記や日本書紀に登場する神で、物事を良い方向に導くことから、地域の繁栄への願いが込められています。
製作するのは、これまで大型立佞武多を8台作り上げた鶴谷昭法さんです。
大型立佞武多製作者 鶴谷昭法さん
「今回初の鼻が長いねぷたになる。顔がどの様に見えるかイメージ上でしかないので、そこがどうなるか。指をさしている角度がイメージ通りできるか見てもらいたい」
大型立佞武多は、製作場所となっていた「立佞武多の館」で2025年4月から老朽化による改修工事が行われているため、2025年は新作が製作されませんでした。
猿田彦大神は、2025年3月に閉校した旧三好小学校で製作されることになり、2年ぶりの新作です。
五所川原市 佐々木孝昌 市長
「立佞武多の館が休館中で観光客や中心街のにぎわいが少しストップした。来年は五所川原市のリスタートの観光元年にしたいと思っている」
猿田彦大神の製作は来週はじまり、2026年7月に予定している「立佞武多の館」のリニューアルオープンに向けて完成を目指します。














