長野県内は広い範囲で最低気温が氷点下を観測し、志賀高原などの東方連山は初冠雪となりました。

午前7時半ごろの山ノ内町の志賀高原・横手山周辺では雪が降りました。

木々にも雪がつき、一帯は冬景色に。訪れた人は雪化粧した高原を写真に収めていました。

長野地方気象台によりますと、志賀高原や菅平などの東方連山で初冠雪を観測しました。
平年より4日遅く、去年より9日早い初冠雪です。県内の最低気温は、南牧村野辺山で氷点下5.7度(全国3位)、松本市奈川で氷点下4.2度(全国7位)木曽町開田高原で氷点下4.1度(全国8位)を観測。

また、平地でも大町市と東御市で氷点下1.2度、また、松本市で1.2度、長野市で3.1度になるなど30の観測地点のうち26地点で今シーズン最も低くなりました。

紅葉が始まった軽井沢町の雲場池。

今年は2週間ほど遅れていましたが、このところの冷え込みで一気に紅葉が進みました。

けさは厚手の上着や帽子を身に着けた観光客が散策や写真撮影を楽しんでいました。














