プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから指名された東北福祉大学櫻井頼之介投手、新保茉良選手が指名挨拶に臨みました。

中日ドラゴンズから指名挨拶を受けたのは、ドラフト2位の櫻井頼之介投手、そして5位の新保茉良選手です。

中日ドラゴンズ 堀中スカウト部長:
「すぐに一軍でがんばってもらえるように期待もしていますし、数年後には球団の中心選手になってもらえることを期待している」

多彩な変化球と150キロを超える直球が魅力の櫻井投手に、ショートとしての高い守備力と長打力を評価された新保選手。

2025年大学日本一に輝いた二人が、プロの世界へ気持ちを新たにしていました。

東北福祉大 櫻井頼之介投手:
「ようやくここにきて実感が沸いてきたというか、自覚をもって行動しないと中日ドラゴンズに入団したら、チームを勝たせられる投手になりたいなと思っています」

東北福祉大 新保茉良選手:
「守備を評価してもらったので、自分も守備には自信があるので、中日ドラゴンズのショートの方たちと勝負したいなと思っています」

プライベートでも親しいという二人、指名挨拶に職場体験で参加した地元の中学生からはこんな質問も。

北仙台中の生徒:
「一緒にチームに入る中でどのような関係を築いていきたいですか?」

櫻井投手:
「寮でも一緒にゲームをしたり、ずっと一緒にいる時間が長いので、これからもずっと仲良くやっていければいいなと思います」

新保選手:
「プロ入ってからも櫻井が投げるときは、自分がしっかり守って、勝ち投手にできるような関係になりたいと思っています」

大学の盟友とともに、プロの舞台での活躍を誓います。














