愛媛県宇和島市三間町では、秋恒例の「コスモスまつり」が始まり、稲刈りを終えた田んぼに色鮮やかなコスモスが咲き競っています。

宇和島市三間町の成家地区などでは、地元の住民たちが米どころ「三間」の景観をPRしようと、稲刈りを終えたおよそ6ヘクタールの田んぼでコスモスを栽培しています。

主催者によりますとコスモスはおよそ500万本にのぼり、色鮮やかな花がじゅうたんのように咲き競っています。

28日朝は気温が下がり、秋の深まりが感じられる中、子どもたちも肌寒そうに登校していました。
宇和島市三間町のコスモスまつりは来月9日まで続き、「かかしの里」として知られる徳島県三好市から借りたかかしおよそ40体も町内のあちらこちらに飾られています。