4月22日が「幸せ夫婦の日」になりました。

夫婦や家族がそれぞれの幸せを祝うきっかけにしてほしいと、山口市のブライダル会社が申請していた新たな記念日が認められました。

日本記念日協会に新たな記念日を申請していたのは山口市の原田屋です。

28日、授与式があり日本記念日協会の加瀬清志代表理事から原田泰蔵社長に登録証が渡されました。登録されたのは4月22日の「幸せ夫婦の日」です。

4月の「4」を「し」、ふたつ重なる「22」を「あわせふうふ」とした語呂合わせです。

原田屋では夫婦の愛情と家族の幸せを確認する夫婦の誕生日としています。

日本記念日協会は社会にとって意義のあるさまざまな記念日を制定する民間の機関で、幸せを願う原田屋の熱意が登録の理由としています。

日本記念日協会 加瀬清志 代表理事
「世の中に役立つ記念日、それと人々を幸せにする記念日、これが増えたら私どもとしてはうれしい」

原田屋 原田実穂 取締役
「結婚される方、あるいは今後お子さんが生まれて山口県の中で幸せに暮らそうかなという人が増えることを私たちも願って、この日をつなげていけるといいなと思っています」

原田屋では末永く幸せを確かめ合うことで、周りの多くの人にも幸せを運んでほしいと期待しています。