7月、知人である少女と共謀し、少女の母親の腕時計を盗んだとして、札幌市西区に住む自称運送業の22歳の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む22歳の自称運送業の女です。
女は7月24日、知人である14歳未満の少女と共謀し、少女の自宅から母親(40代)の時価約200万円相当の高級ブランド腕時計1個を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女は少女に対して、母親の腕時計を持ち出させ、その後、中古品販売店で時計を売却し、現金100万円を受け取ったとみられています。
警察の取り調べに対し、女は「少女に頼まれて時計を売っただけで、手に入れた100万円もすべて少女に渡した」という旨の供述をしていて、腕時計を盗んだ容疑について否認しています。
一方、少女は、母親の腕時計を取ったと警察に話しているということです。
事件から3日後の27日、母親が警察相談専用電話に「私の時計を勝手に売られた」と相談があり、警察が捜査をしていました。
警察は、女と少女の関係性など、引き続き調べを続けています。














