日経平均株価が史上初めて5万円の大台を突破しました。高市総理の経済政策が株価を押し上げる中、街では、ガソリン減税への期待が高まっています。
初の5万円突破に沸く証券会社

RKB 浅上旺太郎 記者
「証券会社では、午前中から従業員が電話に追われています」

電話のやりとりをする従業員
「日経平均が5万円超えました。高市効果でございます」

史上初めて5万円の大台を突破した日経平均株価。福岡市中央区にある証券会社の社内は、終始笑顔に包まれていました。
値上がりの背景には、アメリカと中国の貿易を巡る緊張が和らいだことや、就任から1週間が経つ高市総理の政策への期待が引き続き追い風となったことがあります。

AI関連や半導体関連株を中心に買われ、日経平均株価は一時1100円以上値上がりし、ほぼ全面高の展開となりました。
Q.株価はどこまでいきますか?

岩井コスモ証券 投資調査部 有沢正一 フェロー
「もう未知の数字に入ってきましたので、節目というのは見当たらないんですけども、とりあえず5万2000円ぐらいまでは近々いくのかなって気はする」














