企業が導入したい福利厚生のトップは「社員旅行」という調査結果が。一体なぜなのでしょうか。
帝国データバンクの調査によると、企業が今後取り入れたい福利厚生として、自分で働く時間を決められる「フレックスタイム」と並び「社員旅行」が最も多かったことがわかりました。
調査によると、現在「社員旅行」を取り入れている企業は、3割ほどにとどまっていますが…福利厚生に社員旅行を取り入れたい企業からは「コロナ禍の影響で、リクリエーション活動を長期的に行っておらず、社員同士の交流の場が失われつつある」という声も上がっています。
時代遅れとされてきた社員旅行が選ばれている背景として、帝国バンクは、企業が働き手の「環境」や「人間関係」を重視する傾向にあるためと分析しています。
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