大の里の“後輩”欧勝海は新入幕 地元ではお祝いの懸垂幕が
また、同じく津幡町出身で大の里の高校時代の1年後輩になる欧勝海は、先場所十両で9勝6敗と勝ち越し、郷土出身力士では大の里以来となる幕内入りを果たしました。

27日、津幡町役場には欧勝海の新入幕を祝う懸垂幕が掲げられました。

九州場所からは、津幡町出身の関取同士が相まみえる、夢の取組が幕内で見られる可能性も…。
津幡町・矢田富郎町長「3万7000人余りの町で2人も幕内力士がいるというのは、多分日本全国探してもどこにもいないと思う。横綱大の里と結びの一番で相撲をとるそんな姿を常に想像している」
欧勝海がたびたび立ち寄る和菓子屋の店主も、「とても気さくないい男ですから頑張ってほしいと思う」エールを贈ります。
また、七尾市出身の輝は先場所と同じく東十両4枚目となりました。
穴水町出身で元小結の遠藤は、ひざの故障が長引き幕下に番付を下げ、12年守った関取の座から陥落。

関係者によりますと、周囲に引退の意向を伝えたいうことです。














