長野県内では、新たに新型コロナに感染した8人が死亡し、2,790人が感染たことがわかりました。

県によりますと、亡くなった8人のうち7人は65歳以上で、死亡した全員に基礎疾患がありました。

死者の発表は7日の長野市に続いて2日連続です。

感染者の保健所別では、長野市が554人で最も多く、松本市が407人、県管轄の上田が315人、佐久284人などとなっています。

先週の木曜日に比べると250人(247人)ほど少なく、今週は6日を除いて、前の週の同じ曜日を下回っています。

県内で入院中の人は、8日午後4時現在で763人、重症者は増えて5人、中等症が156人です。

7日夜8時時点の確保病床使用率は前の日と同じ67.6%ですが、県内の4地区別では、北信地区が91.6%と3日連続で90%台となっています。