小中学生を対象にした書道コンクールの表彰式が26日、山口市でありました。
コンクールは書道を通じて創造性を養い、人と人との助けあいの気持ちを未来へつなごうと、JA山口県とJA共済連山口が開いていて、2025年で69回目です。

山口県内の小中学校382校から約2万点の応募があり、審査で選ばれた75人が表彰状を受け取りました。
最優秀賞にあたる県知事賞には下関市の山下翔士さんと、鎌田紗奈さんの作品が選ばれました。

生野小学校 山下翔士さん(2年)
「とてもうれしい気持ち。もっときれいな字を書けるように(頑張りたい)」

勝山小学校 鎌田紗奈さん(6年)
「100点満点です。これからも自分の納得いく字が書けるように努力していきたいです」

受賞作品は2026年1月に下関市のシーモール下関と下松市のスターピアくだまつで展示されます。














