宮崎市の小学校では、電柱など高いところで作業をしている工事関係者が、ボランティアで樹木の伐採作業を行いました。
これは、今月「九電工」から社名変更したクラフティアのグループが、「さわやかコミュニティ旬間」として、地域社会貢献活動に取り組んでいるものです。
27日は、宮崎市の恒久小学校をクラフティア宮崎支店の職員などおよそ100人が訪れ、枝が伸びた校庭の樹木の伐採作業を高所作業車を使いながら行いました。
伐採された木は、クラフティアのグループ会社が木質チップに加工し、燃料としてバイオマス発電に利用するということです。
(クラフティア宮崎支店 松尾正博総務課長)
「地域に根差した会社ですので、より一層、社会貢献活動を通じて(活動を)やっていきたいと思っています」
クラフティアグループの「さわやかコミュニティ旬間」では、県内9か所で、およそ300人がボランティア活動を行ったということです。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









