読書の秋!今回は日本一本が集まる図書館、国立国会図書館にいってきました!

中はすごく広々としているんですが、よく見ると本棚がないんです!どういうことですか?

実は、多くは書庫で保管されているんです。法律によって、本はもちろんCDやDVD、新聞など、日本のほとんどの出版物が集められ、しっかりと管理されているんです。

そしてこちらの新館には、なんと地下8階までの書庫があるんです。地下8階ですか!今回は一般の方は入れない地下の書庫を特別に案内していただきました。

高安奈緒子 気象予報士
「わー!広いですね!これどれくらいの長さがあるんですか?」

国立国会図書館 広報担当 柴田洋子さん
「大体135メートルくらいですね」

高安奈緒子 気象予報士
「地下に書庫がある理由ってなんなんですか?」

国立国会図書館 広報担当 柴田洋子さん
「地震などの揺れによる被害を抑えることができたり、外気の影響を直接受けにくいので、カビなどの対策もしやすくなります」

徹底した管理だからこそ、こんなものまで…!

国立国会図書館 広報担当 柴田洋子さん
「およそ120年前の新聞になります」

高安奈緒子 気象予報士
「120年前とは思えないくらい綺麗な状態です」

すごい!そんな昔のものまで、しっかり保管されているんですね。