新鮮な魚や加工品など地元の特産品をPRしようと、大分県佐伯市で26日おさかなまつりが開かれ、ブリのつかみ取りなどでにぎわいました。

このおさかなまつりは特産品を披露して佐伯市米水津の認知度を高めようと地元の実行委員会が開催しました。会場では新鮮な魚や加工品が販売されたほか、その場で味わえる七輪焼きのコーナーも設けられ、家族連れなどで賑わいました。また伊勢えびやヒラメを釣る人気のイベントでは参加者が見事釣り上げると周りから大きな拍手が送られました。

目玉のブリのつかみ取りには小学生以下の100人が挑戦、プールで奮闘しました。(参加者)「暴れるので難しかった」「激しくて怖かった。ブリしゃぶにして食べたい」関係者は米水津の魚の消費拡大につながってほしいと話しています。