明治安田J2リーグは26日、8試合行われ、18位・カターレ富山は、アウェーの維新みらいふスタジアム(山口市)で同じくJ3自動降格圏内の19位・レノファ山口FCと直接対決しましたが、0対1で敗れました。
カターレと山口FCは勝ち点差がわずか“1”で負けられない一戦でしたが、後半に1点を失い、そのまま0対1で敗れ、3連敗となりました。
カターレ側のサポーターも多く駆け付け、約5000人がスタジアムで見守りましたが、この大一番は山口FCに軍配が挙りました。
勝ち点“3”は山口FCに献上となり、カターレは順位も19位に後退。J3自動降格圏内のままです。
また、残り4試合を残して最下位の愛媛FCのJ3降格が確定しました。
26日時点で、J2に残留できるラインの17位・ロアッソ熊本とは勝ち点差が「8」となっています。
背水の陣で挑むカターレの次節は、11月2日にホームの富山県総合運動公園陸上競技場で、すでにJ3降格が決まっている最下位の愛媛FCを迎え撃ちます。














