俳優の小堀正博さんが、もう一つのキャリアである家庭教師の観点から、中学受験生たちに「基本を徹底」とエールを送っています。

小堀正博さん 自身のX投稿より



小堀さんは「難しい問題ばかりを解くようになって、正解数が減ってしまってどんどん自信をなくしてしまう」子どもたちに「入試って満点取る競技じゃない」と冷静に伝えています。

小堀正博さん 自身のインスタグラム投稿より


「特に苦手科目なら、60%取れただけで拍手」「苦手科目を得意科目にするためには、まずは基本を徹底的に繰り返すこと」「そして基本問題の正解数を増やす」「出来るものが増えたら、自信になる」「そして自信がついたら、もっと出来るようになりたくなる」と、苦手科目との向き合い方を丁寧に分析。

この時期に伸び悩み躓いている子どもたちに向け「応用を解けるようになるよりも、基本問題を間違えないようにしっかり定着させるべき」「取れる問題をどれだけ落とさないか」と、目の前の問題より “入試そのもの” を突破するという、客観的な視点から伝えています。

小堀正博さん 自身のインスタグラム投稿より


「なかなか基本に立ち返る勇気が持てないかも」「きっと終了組の方で賛同頂ける方は沢山いらっしゃる」と、小堀さんは相手目線で真摯に伝えています。

【担当:芸能情報ステーション】