愛媛県砥部町をアートで盛り上げようと、まちにゆかりのあるアーティストの作品を展示したイベントが、24日から始まりました。

砥部焼の窯元「ミュゼ里山房」ではじまったイベントには、砥部町ゆかりのアーティスト25人が手がけた、35の作品が展示されています。

砥部分校デザイン科出身・山本修司さんの「MATER,16」は県内でとった大小の石を組み合わせて接着し、器を表現しています。

また、こちらは町内の山を描いているといいますが…

ミュゼ里山房 矢野徹志 代表
「これが人なんですけど、こうすると“山”」

回転させることで飛んでいる人にも見え、「飛べ」と町の名前「砥部」をかけたシャレも効かせています。

このアートイベント「ミュゼSATOSANBOU,Sコネクション」は、来週水曜日の29日まで開かれていて、26日にはピアノ演奏なども行われる予定です。