札幌市の百貨店で、恒例の大黄金展が始まりました。

24日から札幌三越で始まった大黄金展。

熊谷七海記者
「黄金の像となって札幌の地に凱旋したのは…大谷翔平選手です!なんと等身大1.9m。金箔は1550枚使われて、体の厚みもリアルに感じることができます」
特別展示の大谷選手の黄金像。

お値段は、昨シーズン記録した「50・50」にちなんで、5500万円です。
客
「本当すごいですよね」
「ユニフォームのしわも再現されて職人の技がすごい」

そして、会場で最も高価なのは、24金を2145グラムも使用した、9911万円の商品です。

そのほか、人間国宝が手がける「黄金のおりん」や2026年の干支をモチーフにした跳ね馬など1000点の金製品が並びます。

札幌三越の「大黄金展」は11月2日まで開かれています。














