仙台市の国分町で10月23日夜、警察が風俗営業を行う店に立ち入り、従業員名簿の不備などの違反がないか調査しました。

仙台市青葉区国分町では10月23日夜、警察官11人が2班に分かれてキャバクラなど約10店舗の風俗営業を行っている店に立ち入り違反がないか確認しました。

その結果、複数の店で従業員名簿の備え付けの不備や18歳未満の立ち入りを禁止する表示が掲示されていない、といった違反が見つかりました。

宮城県警察本部生活安全企画課・課長補佐・後藤 和也 警部:
「今後も風俗営業所の健全営業に向けて取り組みを加速させていくとともに悪質・違法な業者に対しては厳正に対処していきたい」

また、10月23日夜は国分町の見回りもして違法な客引きが行われていないか確認しました。警察は今後も店舗への立ち入りを行い違法な営業を取り締まる方針です。