熊本県南阿蘇村で5000株のコキアが色づき、見ごろをむかえています。

南阿蘇の雄大な景色の中で約5200株のコキアが見ごろをむかえているのは、道の駅「あそ望の郷くぎの」です。

道の駅では2年前からコキアを植え始めました。これまでは1000株ほどでしたが、今年は新たな名所にしようと、道の駅のスタッフと南阿蘇のペンションオーナーらが6月に植えました。

コキアはこのところの涼しさで緑から赤く色づき、秋が深まる南阿蘇の景色に彩りを添えています。

訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。

宇城市から「非常に紅葉していて、コキアがこんなに美しいとは思いませんでした。来てよかったです」

佐賀から「3週連続、ここに来ています。コキアが素敵なので多分来週も来ると思います」

コキアは10月いっぱいが見ごろだということです。