任期満了に伴って行われた島根県浜田市の市長選挙で初当選した三浦大紀氏45歳が、23日朝、浜田市役所に初登庁しました。
市職員ら約200人に迎えられ、花束を贈られた三浦新市長は、市役所玄関前で大きな声で「よろしくお願いします。」と、深々と頭を下げました。
三浦大紀市長
「きょうから始まるなという気持ちと、フレッシュさと、これからどうなるかなという不安のようなものもありますけど、しかっりと仕事を務めていきたいなと思います。」
就任式で三浦市長は「新しくて優しくて強い行政をみなさんで作って行きましょう。情熱を持ってチーム一丸となってしっかり頑張りましょう。」
と決意を述べました。
続いて職員代表して砂川明副市長が「市民の皆さんとしっかり対話をできるような町を作っていきたいと思っています。健康に十分ご留意の上、私たち職員をしっかり指導していただきますようお願いします。」と、あいさつしました。
浜田市では同時に行われた市議選で新人6人が当選、市議会の顔ぶれも変わり、新しい体制での市政・議会運営に市民らの期待が寄せられています。