2025年8月、酒を飲んで乗用車を運転し事故を起こしたとして迫桜高校に勤務する男性教諭が10月23日付けで懲戒免職となりました。

懲戒免職処分を受けたのは、迫桜高校の27歳の男性教諭です。宮城県教委によりますと男性教諭は2025年8月15日、仙台市内の飲食店で酒を飲んだあと、乗用車を運転し利府町内の県道で縁石にぶつかる事故を起こしました。

男性教諭はそのまま車内で眠り、駆け付けた警察官が男性教諭の呼気を検査したところ基準値を超えるアルコールが検出されました。

男性教諭は「仙台市内に泊まるつもりだったが車に乗ってしまった」などと話しているということです。

また特別支援学校に勤務する57歳の男性事務室長が2025年9月に仙台市内の路上で同僚の女性の腰や背中を触るなどのセクハラ行為をしたとして、停職3か月の懲戒処分を受けました。