企業説明会で大型特殊車両に興味「新しい視野が広がった」

9月のインターンシップに向けて行われた地元の企業などの説明会です。

・企業説明会に参加した生徒
「仕事のやりがいを教えて頂きたいです」

・江別清掃(廃棄物リサイクル業)
「江別市民、地域のインフラを担っているのが皆さんの生活の中で大事な仕事をしていると誇りに思ってる。我々が止まったら公衆衛生は維持できない、不衛生な地域になる」


生徒たちは「自分にはどんな仕事が合うんだろう」と、少しずつ将来を考えている様子でした。

車好きの神山さん。9月、インターンシップで訪れたのは、除雪車など、大型特殊車両を整備する地元企業です。


・野幌高校2年神山愛里さん(16)
「サスってどれですか?」
・札幌機工整備 堀田一雄社長
「サスはこれ、ノーマルなの」

・神山愛里さん
「ノーマルなんですか?」
・堀田一雄社長
「軽トラのサスペンションそのまま使ってますから」

・神山愛里さん
「普通にホイールの部分がこれに?」
・堀田一雄社長
「そうそうそう!」


・神山愛里さん
「普通の車と違う点が面白くて。こんな大きな特殊な車両でも、ここは普通の自動車と同じなんだってところもあるし、逆に“これ初めて知るな”って思うこともあって凄く面白かったです」
「知ることって大事だと思ったし、新しいことを知って視野が広がった」

“好き”が”仕事”に…未来の自分を少しだけイメージできた瞬間でした。

・野幌高校2年神山愛里さん
「整備って聞くと楽しそうだと思って。(インターンシップへ)行ってみたいなって」


・札幌機工整備堀田一雄社長
「ぜひ!ぜひ!ウチに来てもらえたら。感無量です。そう思ってくれている若い人が一人でもいれば十分だと思う」