高市早苗総理が、21日、新内閣を発足させました。高知県関係では内閣官房副長官に尾﨑正直衆議院議員が起用されていて、尾﨑氏は「知事の経験をいかし、地方の視点も大事にして取り組む」とコメントしています。
21日に高市総理が発足させた新内閣の閣僚は、総理を除いて18人で、初入閣が10人です。閣僚には自民党の総裁選で戦った3人もいて、総務大臣に林芳正氏、外務大臣に茂木敏充氏、防衛大臣に小泉進次郎氏が起用されています。
高知県関係では衆議院高知2区選出の尾﨑正直氏が官房副長官に起用。尾﨑氏は高知県知事を2007年から3期・12年務め、20日から自民党高知県連の会長となっています。
新しい役職=官房副長官に就いた尾﨑氏は「国内外に問題が山積する重要な局面で重責を担い、身が引きしまる思い。高市内閣の掲げる経済活性化や成長戦略など、知事の経験をいかし、地方の視点も大事にして取り組んでいく」とコメントしています。